具沢山の蒸しスープ餃子 × トカード ソーヴィニョン ブラン クリスティーナ バルブ(ナパ ヴァレー・アメリカ)
Ji-Cube 2024.5~6 おまかせコース料理より 4品目
~ 灌湯餃 ~
蟹、鮑、加藤ポークなど色々な具材で作った餃子を、「清湯(チンタン)スープ」というお肉で採った上品なスープで仕上げた餃子になっています。
旨味たっぷりのスープと餃子をお熱いうちにお召し上がりいただきます。
Toquade Sauvignon Blanc Christine Barbe / Napa Valley・California・America
トカード ソーヴィニョン ブラン クリスティーナ バルブ / ナパ ヴァレー・カリフォルニア・アメリカ
この料理に限らず、スープ(液体)に対して、ペアリング(液体)を合わせることは、一般的に水分の取りすぎになると、あまり喜ばれません。しかし、Ji-Cubeのペアリングは1杯が45mlとそれほど多くありません。
今回のスープ餃子には、旨味たっぷりのワインを合わせました。
フランス人女性のクリスティーナ バルブ女史がカリフォルニアのナパ ヴァレーで手がける年間生産5,400本の白ワインです。
2010年ヴィンテージのトカード。15年ほど熟成したソーヴィニョン ブランは、一般的にイメージする“それ”とは一線を画し、爽やかな青草の香りとは真逆となる“熟成”を感じる香り、とてもマイルドです。
味わいも、スッキリと酸味を感じる辛口とは違い、コクがあり、円やかでエキスの濃い旨味たっぷりのワイン。甘味を感じ、余韻も長いです。
滋味深い味わいのスープに、旨味たっぷりのワインが良く合います。
クリスティーナ女史は、ソーヴィニヨン ブランに注ぐ自分の情熱を上手に表現し、1991年にボルドーで始まった自分のワインライフを物語る最適な言葉「TOQUADE」を自身の初レーベルに起用しました。
「TOQUADE」とは、フランス語で「夢中になる」「心酔する」という意味です。
クリスティーナ女史はボルドーで醸造学の博士課程を取得中に、Ch. Carbonnieux(シャトー カルボーニュ)とペサック レオニャン地区にあるLa Louviere(ラ ルーヴィエール) でワイン造りをしてきました。その後は、ソーヴィニヨン ブランに情熱を傾ける造り手たちと、この品種の研究に没頭します。
1996年に醸造学と栽培学の博士号を取得し、カリフォルニアに渡り、Robert Mon- davi(ロバート モンダヴィ)、Gallo(ガロ)、Trinchero(トリンチェロ)と数々の ワイナリーでぶどう栽培とワイン醸造の更なる経験を積み、カリフォルニアの葡萄でフランスワインを造る手法を学びました。このワイン銘産地2ヶ国で15年間、ソーヴィニヨン ブランのみに没頭し、最後に出た答えがこの「TOQUADE」です。
(インポーター資料より)
Ji-Cube
ソムリエ 吉岡 喜代志
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